昨日職場で、花粉症のリーフレットが回覧されました。
その中身を見ると、「れんこん」「納豆」など、
花粉症にいいらしいことが書いてありました!
知らなかったので、休日にでも調べて、また報告しまーす(*'▽')
今回は制限すると幸せが、
細く長く楽しめるということについてです。
カナダ・ブリティッシュ・コロンビア大学の、
エリザベス・ダン博士の研究によると・・・。
2つのグループに1週間チョコレートを食べてもらいます。
それから次の1週間、グループAにはチョコを食べることを禁止、
グループBは好きなだけ食べてもらいます。
1週間後、2つのグループに再びチョコをたべてもらい、
「楽しい」という感情のレベルを調べました。
すると、好きなだけチョコを食べていたグループBでは、
前の週よりも、明らかにチョコを食べる楽しみが減っていました。
一方チョコを禁止されていたグループは、
前よりも「楽しい」と感じていました。
「制限する」ことで、「楽しい」と感じる能力が復活し、
幸福度や満足度がUPするということがわかります。
ドーパミンは「もっともっと」と、
さらなる報酬や要求を求めてきます。
次第にもっともっとの歯止めが利かなくなった状態が、「依存症」です。
「依存症」になる前であれば、「もっともっと」の要求を、
自分で我慢することができます。
スマホ、ゲーム、お酒などの娯楽は、制限しながら楽しむことで、
幸福度の減少を防ぎ、依存症にかかることなく、
長く楽しむことができるのです。