れいちゃん(桜文鳥)と人間の健康に関するブログ

文鳥の飼育。ヒトの健康。日々の日記

名前を聴き分ける鳥

飼い鳥さんは、名前を呼ぶと反応してくれます(*'ω'*)


うちの「れいちゃん」も、名前を呼ぶと、

もぐっていたカバンから顔をのぞかせてでてきてくれますし、

返事をしてくれることもあります。


鳴きマネの上手い鳥さんだと、自分の名前や、

他の仲間の鳥さんの名前を呼ぶ子もいます。


南米にいるルリハインコは、巣の中でヒナをそだてるとき、

親がそれぞれのヒナを別々の音「コンタクトコール」で呼ぶそうです。

つまり・・・名前ですね。

その名前で互いを呼びあうそうです。



この音は、人が聴いても違いがわかりません。


鳥の耳は感度がよく、人の10倍以上音の分析力があるそうです。

音の高低の微妙な差や、音圧の違いを聴き分けられるので、

人がつけた名前の聴き分けなんて、簡単なんですね(*‘∀‘)

はじめての高尾山

薄曇りの中、高尾山に行ってきました!


午後になるほど降水確率があがるので、

自宅を出発したのは6時。


乗り換えを2回して1時間40分で高尾山口駅に到着です。

気温は10℃と少し寒め。


登りはケーブルカーを使わずに行きました。



1号路で薬王院の浄心門まで行き、

そこから脇道に入って3号路で山頂まで行きました。


1号路は舗装されているけれど、かなりの勾配があったと思います。

途中で車が上がっていくことが多々ありました。

普通の服装で登っていく人も何人かいました(*'ω'*)


3号路は舗装されてない細い道ですが、

最後の山頂付近以外は、ゆるやかな下り坂や平坦な角度でした。

木の根っこがせりだしていて、とても歩きにくかったですが、

山歩きっぽくてよかったです( *´艸`)


山頂で、たぬきとろろうどんを食べてあたたまり、

きのこガチャを回して、椎茸のマグネットをゲットしました。

(自宅の冷蔵庫にはりつけてあります)



帰り道は1号路で薬王院の中を通り、ケーブルカー乗り場まで行き、

ケーブルカーで清廉駅まで下り、そこから歩いて高尾山口駅へ。


途中、そばだんごのコーヒーセットを食べました。

店内で食べられたので、あたたかくておいしかったです。


5歳児の発達障害グレーゾーン

下記はLuce様に提出した記事です(*'ω'*)


親御さんからみて育てにくいと感じる点が、

発達障害の特徴かもしれません。


いうことを聞かない場合も、

お子さんのワガママならばいいのですが、

言われていることが理解できない場合は、

発達障害グレーゾーンといえます。


子供の発達は個人差がありますし、

単なる性格や特徴の場合もあります。

発達障害でもそうでなくても、子育ては大変なものです。


いつでも保健所や家庭支援センターなどで話は聞いてもらえますし、

いいアドバイスなどもあるかもしれません。


5歳児の「発達障害グレーゾーン」チェックリスト


・気が散りやすい

・指示が伝わりにくい

・じっと座っていられず落ち着きがない

・友達とトラブルになりやすい

・かんしゃくをおこしやすい

・注意してもきかない

・好きなことしかしない

・友達とうまく遊べない

・一人遊びが多い

・自分のやり方にこだわりやすい

・不器用(ハサミや箸の持ち方などがぎこちない)

・発音に気になるところがある

・自分の気持ちをうまく表現できない

・人の気持ちがわかりにくい

・一方的に話す

・日常生活が変化すると混乱しやすい


上記に、とても当てはまる項目が、

8つ以上ある場合は発達障害の可能性があります。



早めに気が付いてあげることで、

ストレスや社会になじめないことによるこころの病気

(うつ病など)を予防することができます。


発達障害は生まれつきの脳の働き方の特徴です。

その子の状態に応じた対策をとることで、

適応力を伸ばすことが大切です。


「5歳頃にみられるグレーゾーンの特徴」


発達障害① 自閉症スペクトラム障害

一人遊びが多く、集団行動が苦手で、

かんしゃくを起こすことが多いです。

目を合わせてくれないことも特徴の一つです。

言葉を話せても自分の興味のあることばかり話して、

お互いに会話することが苦手です。

自分の興味のあることは、毎日何時間でも熱中することがあります。

初めてのことや、決まりが変更されるのが苦手で、

環境になじむのに時間がかかります。

食べ物の好き嫌いが激しかったりすることもあります。


発達障害② 注意欠陥・多動性障害

座っていても手足をもじもじしたり、

座っていられないなど落ち着きがありません。

しゃべりすぎておとなしく遊ぶことが難しく、

他の子の会話やゲームに割り込むこともあります。

課題や遊びに集中することが難しく、

最後までやり遂げられないことが多いです。

整理整頓が苦手で、忘れ物やなくしものが多いなども特徴です。


発達障害③ 学習障害

読む、書く、計算するなどといった特定のことだけが、

難しい場合です。


発達障害④ チック症 

まばたきをしたり、顔をしかめる、肩をすくめるなど(運動チック)や、

咳払いや舌打ち、どなるなど(音声チック)があります。

一時的にあらわれるのはよくあることなので、

しばらく様子をみていくことになります。

しかし、運動チックや音声チックが1年以上にわたり持続し、

日常生活に支障をきたす場合は「トゥレット症候群」です。


発達障害⑤ 吃音

言葉に詰まる、なめらかに話すことが難しい場合です。

就学前にみられることの多い吃音は、数年の間によくなっていきます。

長期に持続する場合は、からかいやいじめの対象になる危険があり注意が必要です。



発達障害グレーゾーンの子の割合は?


注意欠陥・多動性障害は10人に1人の割合、

自閉スペクトラム症は50人に1人、学習障害は100人中5人にみられます。

吃音は10~20人に1人。

どの障害も女児よりも男児に多いようです。


「うちの子、発達障害かも…」と思ったら、

まずは保健所や家庭支援センターに相談しましょう。

医療機関であれば小児科がよいでしょう。


相談の際に、医師や専門家に伝えること


・どのくらいの期間続いている症状なのか

・家庭と園の両方でみられる徴候なのか

・家庭生活や園での生活に支障があるか


その他、お子さんの状態や気になっていることを細かく伝えましょう。


グレーゾーンの子どもとの接し方


注意欠陥・多動性障害傾向の場合、

環境を整えて課題や動作に集中しやすいようにしてあげるとよいでしょう。

ほめ方を工夫して、出来る行動を増やしていきます。

集中する時間を短めに、一度にこなす量を少なく

(大人でも3つが限度です)にします。


自閉スペクトラム傾向の場合は見るとわかるように掲示したり、

先がわかりやすく指示をすることで、お子さんも親御さんも過ごしやすくなります。



「療育」について知っておこう


5歳児の発達障害の子どもへの療育では・・・。


お子さんへの接し方としては、「ほめる」「寄り添う」「共感する」

「ポジティブな声掛けで意欲を持たせる」です。

親御さんも出来るようでしたら、意識して肯定的な声掛けを心掛けてください。


周囲と自分が違うことや、

出来ないことへストレスを感じるであろうお子さんの、

支えになってあげてください。

あまり周りと違うことを気にし過ぎず、

子どもができたことを喜ぶといったおおらかさが大切になります。


・お子さんの生活と情緒が落ち着いた環境を整えます。

・お子さんの得意なことに着目して、伸ばしていきます。

・遊びを通して、豊かな感性や創造性を養っていきます。

・発達や障害の特性の配慮して、個別や集団の活動で支援します。

・子供同士の関係や、違いを尊重する心を大切にして、

 集団活動を効果あるものにします。


親御さんやご家庭の状況を理解して配慮しながら支援していきます。

療育を受けたい場合、家庭支援センターに相談しましょう。

もちろん区役所や家庭支援センターに電話して話だけ聞いてもらうのもいいでしょう。


子育ては普通であっても大変なことなので、

親御さんだけで抱え込まず、気軽に相談してみましょう。


▼参考


発達障害のイロハ

https://fukushi-media.com/category/iroha/


5歳児セルフチェック表https://www.city.sapporo.jp/kodomo/jisedai/kosodatekaigi/documents/5kaihyouka_shiryou4-3_selfcheck.pdf


みんなのメンタルヘルス 厚生労働省https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_develop.html


児童発達支援ガイドライン

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12200000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu/0000171670.pdf


MSDマニュアルhttps://www.msdmanuals.com/ja-jp/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AB