「面白い」ことはかなりたいせつ

毎日しごとしていたり、家事に追われたりしていると
殺伐とした気分になることがあります。


ブログを書くようになってからは、楽しい上に文章のうまい人と接することもあり
見習いたいなーと思っています。
文章をうまくなるには、たくさん書くことなんだそうです。
と、文章をうまく書くための本にかいてありました。



自分が常に、楽しい♪面白い♪と感じていたころを思い出してみると、
こどもがまだ小さくて、
寝る前に江戸小話とかを読み聞かせていたのを思いだしました!(^^)!


面白いから紹介します!


福娘童話集 きょうの江戸小話「ぱたぱたとふうふう」http://hukumusume.com/douwa/pc/kobanashi/09/30.htm


ずるい和尚さんが、おもちを独り占めしようとしていたら・・・
小僧さん達の知恵に負かされて、仕方なく一緒におもちをたべるというお話です。


他にもこの江戸小話には面白い話が書かれているので、
もし時間がある方は、読んでくださいねー(^^)


心の調子がよくなると、強くなる免疫系
     ↓
・「ナチュラルキラー細胞」
  ウイルスに感染した細胞を消滅させたり、ガン細胞を減らしたりする
・「インターロイキン6」
 痛みや炎症を和らげる


自分は幸せ(*^。^*)と感じている人は、そうでない人に比べて
35%死亡リスクがすくないそうです。
(イギリスで中高年以降の人を約3800人追跡調査した資料)



役に立つことよりも、面白いことのほうが、
もしかしたら健康によくてためになるのかもしれないなー
と思う、文鳥の飼い主でした


参考文献脳の使い方  中野 信子著 宝島社

飼い鳥の防災

石川県や新潟県近郊の方々については、
地震や津波、停電など・・・。
心身の不自由な生活や大変な思いをされていて
お正月早々から、残念なことでした。


お亡くなりになった方の冥福をお祈りいたします。


この寒い時期に(人間は18℃以下で外気にさらされているだけで死ぬことがある)
文鳥さんも例外ではなく、
うちでも飼い鳥の防災について考えることにしました。



まずは、アニコム防災手帳なるものをダウンロードして
ペットの特徴や性格、飼い主の連絡先、好きな食べ物やオヤツなど
記入できるものを用意しました。


ペット用の防災用品入れを用意したほうがよさそうなので、
今度の休みに時間をつくり
少しずつそろえようかと思っています。


他にできることは・・・


・ケージが地震などの揺れで落ちないような工夫をする
・窓が簡単に割れないような材質なのかチェックし、対策をたてる
・放鳥時では、文鳥がパニックを起こし、外に飛んで行ってしまうことも想定する
・避難所ではキャリーケース暮らしになる可能性が高いのでならしておく



一番気になるのは、文鳥を保温をする手ごろな道具がないことです。


電源がとれない場所だと、使い捨てカイロを使うことになるらしいのですが、
発熱時に酸素を消費するため、酸欠になる可能性があるため
注意が必要なんですよね(-_-;)


文鳥がかみちぎってしまうことも考えてキャリーケースの外に貼るのがよいようです。


とにかく防災訓練あるのみ!
色々なことにならしておいて、パニックで死なれないようにしなければなりません。


文鳥さんは、ちょっとのショックで仮死状態になったり死んだりすることがあるらしく
病院に行っても、普段から体を触られなれていないと、治療が難しいらしいです。

小麦粉はボケの原因?

3~4年前に認知症防止に力をいれていた職場の姉さんから聞いた話です。
その時の私は
「その話は、今まで聞いたことがないけど、調べてみますね」
と返事。


その頃は、アルミニウムの溶けだす雪平鍋とかにも
原因があるんじゃないかと思ったりして、


「これ!普通につかっていいの?!」
と恐怖を感じていました。



認知症と栄養に関係については、厚生労働省で調べられます。

・炭水化物を主とする高カロリー食は認知症によくない
・ 低蛋白食や低脂肪食も脳細胞には栄養不足
・ 大豆、大豆食品、野菜、藻類、牛乳・乳製品は脳に必要
・葉酸、ビタミンA、B12、C,Eは認知症のリスクを減らす
・ カフェイン、コーヒー、茶は、飲んでいる方のほうが認知障害のすすみが遅い


私は小麦粉だけがアミロペクチンを含むわけではないので、小麦粉が悪いとは思いません。


ここでいう認知症は約7割ある、アルツハイマー型をいいますが・・・。


原因はアミロイドβというたんぱく質がたまることで、神経組織を破壊してしまうため。



体のどこかで慢性的な炎症が起こっていると、その免疫反応で生成される物質が脳の防御壁に穴をあけてしまいます。
そこから入ってきた外敵と対抗するための物質「アミロイドβ」を分泌します。


脳の内部で外敵からの戦いを繰り広げること(炎症)により脳細胞が破壊されていきます。


私たちは呼吸により酸素を取り入れています。
酸素は反応性の高い気体でよく燃えるし色々な物質と反応してしまいます。


これが活性酸素といわれるものですが、その反応を抑えることができるように
活性酸素を還元(元の酸素に戻す)物質が必要になってきます。
抗酸化作用の高い食品や栄養成分をつねに摂取する必要があるというわけです。
そうでないと、脳にアミロイドβが増えてしまうようです。


一時、運動をすると呼吸数が多くなり、活性酸素が増えてよくないといわれたことがありましたが、運動することによって、脳が育つという研究が最近聞かれるようになりました。
→「運動脳」サンマーク出版



栄養不足だと脳を小さめにするために、アミロイドβが分泌されます。
とくに、たんぱく質不足だと神経細胞の新生も強化もできなくなってしまうので
しっかり食べていきたいですね。


結論・・・


体の炎症を抑えるためと、新しい細胞をつくり脳内ネットワークを強化するためには
色々な食品をバランスよく食べることが必要!
特にたんぱく質は、年齢が高くなると、体に取り込みにくくなるため、意識して食べる必要があります。


甘いものはおいしいけれど、急激な血糖値の上昇は血管にダメージを与えるため、炎症を発生させる原因になることがあるので、クロロゲン酸を含むコーヒーやタンニンを含む紅茶、ビタミンCやカテキンを含む緑茶などと食べるとマシかもしれません。


じゃあ何がおすすめの食べ物ですか・・・といわれれば


蒸し牡蠣のポン酢かけに、アーモンドミルクを混ぜた温かいビシソワーズ
(ジャガイモのポタージュ)なんてどうでしょうか。