風邪やストレス時に需要が増大!ビタミンC
副業を受けていたため、久しぶりの記事になります。
「高血圧の食事療法」についてなのですが、
ブログにあげていいか確認して
後日紹介させていただくかもしれません。
今回は水溶性ビタミン最後になりますが、
ビタミンCについてです。
ビタミンCは酸素と反応しやすいので、
食品の酸化防止剤としてよく添加されていますよね。
人の体の中では、コラーゲン生成に役立ちますので、
毛細血管、歯、軟骨、ヒフの健康を保ちます。
普段の食事では、鉄分の吸収を助けるので、不足すると貧血になることがあります。
体内で酸化したビタミンEを還元するので、ビタミンEの再利用を可能にします。
ですから、ビタミンEだけ摂るのではなく、
ビタミンCも合わせて摂取するとよいでしょう。
欠乏すると、コラーゲンを作り出せなくなり、ヒフや骨、血管などに異常が出ます。
また、肝臓、腎臓、骨格筋などのカルニチン濃度減少が減少し、エネルギーを生み出しにくくなります。
その場合、疲労感や呼吸が増えたりなどといった状態になることがあります。
注意したいのは
きゅうり、にんじんなどはビタミンCを壊してしまう酵素がありますから、切ったりつぶしたりしたら、早めに食べきるようにしましょう。
例えば、大根と人参のもみじおろしは1時間で、ビタミンCが10%程度壊れます。
水に流出するので、洗いすぎにも注意しましょう。
切ってから洗うのではなく、洗ってから切るようにしましょう。
加熱によって失われることが多いです。
加熱しすぎないようにするか、生果物や加熱しても失われない形で含まれる
イモ類やブロッコリーなどで補うといいですね。
摂取しやすい食品は
赤ピーマン、ブロッコリー、ジャガイモ、キウィ、イチゴ、甘柿などです。
ジャガイモとアサリの炒め物
ジャガイモ 80g
アサリむき身 30g
ネギ 10g
バター 10g
醤油 8g
・ジャガイモは薄いいちょう切りにする
・アサリ、ネギ、ジャガイモをレンジで4分加熱する
・バターと醤油を混ぜあわせ、さらにレンジで2分加熱する