豊かさと貧しさ
中国農村部でみられる病気の分類を紹介します。
豊かさが招く病気
ガン(大腸、肺、乳房、白血病、小児脳、胃、肝臓)
糖尿病
冠状動脈性心疾患
貧しさが原因の病気
肺炎
腸閉塞
消化性潰瘍
消化器疾患
肺結核
寄生虫病
リウマチ性心疾患
糖尿病以外の代謝・内分泌腺の病気
妊娠に関する病気
中国農村部では、大半が貧しさが原因の病気にかかります。
中国の農村帯の人々の「血中コレステロール値」が上昇するに伴い、
ある特定地域では、欧米風の豊かさが招く病気が増加しています。
血中コレステロールと関連する食品は次のとおりです。
摂取が増加するにつれてコレステロール値が上昇
肉
牛乳、卵、魚
脂肪
動物性たんぱく質
摂取が増加するにつれてコレステロール値が低下
植物性たんぱく質
食物繊維
植物のビタミンB群
豆類
野菜
果物
イモ類
中国農村部では乳がんが少ないですが、
動物性食品の摂取が少ないからだといえます。
中国農村部では、
初潮年齢が17歳と遅く、血中コレステロールが低いです。
欧米のように高レベルの女性ホルモンにさらされていません。
脂肪摂取量が多いことは、血中コレステロール値が高いことと関連しており、
この2つの要素は、女性ホルモンレベルが高いこととも関係があります。
これにより、乳がんが増加したり、初潮年齢が早くなるといえます。
チャイナ・スタディー参照