うちの「れいちゃん」はさし餌がいらなくなった
生まれて5週目すぎにお迎えしました。
生まれたのは6月7日という珍しい子です。
・・・というのは
文鳥さんは1年に2回換羽があります。
春の換羽の後の、普通は体力のない中で生まれたヒナさんなので、
親鳥さんを飼っていたブリーダーさんは
よほどの熟練者か、文鳥好きでないと
これほど丈夫なヒナさんを、育てられないと思いました。
私はといえば・・・
暖かい時期にお迎えして、ヒナ換羽も温かい時期に済ませることができて
本当に安心だったし、助かりましたー( *´艸`)
私は仕事があるため、ひとり餌になった子をお迎えしたんですが
挿し餌をあげることで、かわいいヒナの時期のお世話ができると思うので
その環境にある人はいいなぁーと思います。
ただし!生後20日までは
温度は常に30℃で湿度は70%をキープする必要があるらしいので
本当に難しいし、大変そうです。
まぁ、最初は羽が生えそろっていない上に飛べないわけだから
仕方ないですよね(;'∀')
挿し餌も2時間おきぐらいに3gずつとかを上手にたべさせなくてはいけないので
これまた、手間がかかりそうです!
文鳥さんの個体差があって、全員パクパク食べる食欲旺盛な子ばかりではないらしいです。
オスとメスではオスのほうが体が大きいらしいのですが
断然、体が大きくて丈夫な子のほうが飼育しやすいです!
ヒナが餌をもらったあとに、エサをためておく袋がほっぺたあたりにあるんですが、
それが固まって動かなくなることがあるらしく
その場合、白湯を少し飲ませて、優しくマッサージする必要があるらしいです。
何かあったらコワイし、やっぱりヒナは熟練者にお任せするのが一番です(; ・`д・´)
昔40年くらい前は、あわ玉をお湯でふやかしたものだけを与えていることが多かったような気がするんですが、
今はパウダーフードといって、ビタミンやミネラル、たんぱく質、脂質などがバランスよく含まれた餌を混ぜてあげるのが普通だとか・・・。
3gのパウダーフード+あわ玉2gに白湯12gを合わせて温かいうちに、「育ての親」という
スポイトに入れて食べさせる!
私には無理です( ;∀;)もぅ・・・一人エサの練習時期になると
ちゃんと食べてるのか、食べてないのにいらないのか
いちいち、エサ袋を調べるのも大変だし、無理ー( ;∀;)
さらに、この「育ての親」っていうスポイト入りずらいし、食べさせずらいです!
私が慣れてないからというのもあるとは思いますが、
一人エサになりかけのヒナさんは口が小さくなってきていて
口に入れずらい・・・。
ヒナも「食べさせてー!!」という時と
そうでもない時があったりします。
朝はあんまり食べなくて、夕方寝る前が一番食べるとかいいますが・・・。
そうだったか、今となっては思い出せません( ;∀;)
文鳥さんの全員が食欲旺盛でジャイアンみたいに元気な子ならいいと思います。
熟練者な人は、体が小さくて弱い子を育てられたりされていますけど・・・。
よくお世話するなぁーと感心してしまいます(; ・`д・´)
私も年取って、時間ができたら育てたいですヒナさんを( *´艸`)