マインドフル・イーティング
気が付いたら食べすぎてしまった!
つい間食してしまった!
こうしたことは日常でよくあることですよね。
こうしたなんとなく食べは、
「マインドレス・イーティング」と呼ばれ、
肥満や血糖コントロール不良、摂食症の一因ともなります。
これに対して、食事に目を向け五感を通して、
「いま、この瞬間」を感じながら食べる方法が、
「マインドフル・イーティング」です。
これはマンドフルネスを食べる行為に応用したもので、
むちゃ食い症に対して開発されたものです。
五感を総動員し、食べ物の見た目、香り、質感、触感、味、
音に注意を向け、空腹感、満腹感、
満足感といった体のサインを観察しながら食べる食べ方です。
意思の力で我慢するダイエットとは異なり、
気付きを通じて自己制御をはぐくむ方法です。
毎日の毎食の食事について、ゆっくりじっくりと食べて、
どうのようだったか記入するのもいいいかもしれませんね(*'ω'*)
ここでは、いくつかのうちの1つのエクササイズを紹介します。
レーズンエクササイズ
食べる行為に五感と注意を向け、いまこの瞬間を体験します。
・レーズンを4粒用意します
・1粒目をてにとり、形、色、表面のシワを観察し、
指で触れた感触や温度をかんじとります。
・鼻に近づけ、香りを確かめます
・口に入れ、すぐに噛まず、舌の上で転がして質感、
味覚や風味の変化を感じます
・ゆっくり噛みながら味の変化を感じ、
飲み込む瞬間の感覚まで意識を保つようにします
・2粒めも同様に行います
1粒目との違いに意識をむけます
・3粒目、4粒目を食べるかどうかの選択は自由です
※味を評価するというより、気づきを目的とします
雑念に気付いても、良し悪しの判断はせずに、感覚へともどります
他にもウォーターボトルエクササイズ(ミネラルウォーターを飲んで、
胃のふくらみと満腹感の違いを体感する)などというエクササイズもあります。