かぼちゃ
ほくほくの甘いカボチャ。
スイーツや料理に使われる野菜ですね。
カボチャは夏に収穫されますが、追熟した秋~冬がおいしく、
栄養価も高いそうです。
いいカボチャの見分け方ですが、
皮の表面がつやつやしており、軸の切り口が乾燥していて、
軸のまわりはへこんでいるものがいいです。
カットカボチャの場合は、中身が濃いオレンジ色で、
種がふくらんでいるものを選びましょう。
カボチャの栄養成分
炭水化物が多めで、食べ過ぎは太るもとになるかもしれませんが、
1日80gくらいであれば、食べたほうがよい野菜です。
β―カロテン
皮膚や粘膜、目の健康に役立ちます。
ビタミンC
抗酸化作用が高く、免疫力UPに効果あります。
ストレス時にたくさん消費されます。
ビタミンE
抗酸化作用が高く、ビタミンCによって還元されます。
カリウム
むくみや高血圧を予防する働きがあります。
食物繊維
腸の健康を保ち、便の排泄をうながします。
カボチャを保存する場合、冷蔵庫ならば、
種とワタをとったら、ラップやビニールなどでぴったり密閉し、
空気が入らないようにしましょう。
冷凍庫に入れる場合は、一口大にカットして冷凍したり、
茹でてつぶしたものを、薄くのばして冷凍するのもいいでしょう。
カボチャのチーズ焼き
材料
カボチャ 200g
玉葱 40g
ベーコン 40g
とろけるチーズ 40g
1・カボチャはスプーンで種とワタをとりのぞく
2・1を一口大にカットし、レンジで加熱(500W7分)
3・2を耐熱皿に敷く
4・玉葱スライスを3に盛る
5・ベーコンを2センチ幅に切り、4にのせる
6・5にチーズをのせて、オーブンで焼く(180℃10分)
