豆苗
エンドウ豆の新芽(スプラウト)の豆苗は、
昔、中華料理では高級食材でした。
最近は、安価で購入できるため、利用することも多いかと思います。
そこで豆苗の栄養についてお知らせしていきたいと思います。
たんぱく質について
豆苗は豆から発芽しているため、
豆と同様にたんぱく質が含まれています。
他の野菜と比較してもたんぱく質の量が多いです。
たんぱく質は、体を形作ったり、体の働きを調節する働きもします。
たんぱく質が不足すると、筋力があ減るので意識して摂りたい栄養素です。
β―カロテンについて
豆苗は緑黄色野菜のため、β―カロテンが豊富です。
β―カロテンは抗酸化作用が高く、老化予防に役立ちます。
他にも、粘膜の免疫機能を維持したり、視力の維持にも必要です。
ビタミンKについて
豆苗にはビタミンKが多く含まれています。
ビタミンKは丈夫な骨を作るために必要な栄養成分。
さらに、血を固める働きもあるため、出血時には大切なビタミンです。
ビタミンCについて
ストレス時に多く食費され、免疫機能を高める働きのあるビタミンC
抗酸化作用があり、皮膚や血管の老化を防止する働きもあります。
豆苗にはビタミンCも多く含まれています。
豆苗の塩昆布和え
豆苗を食べるなら、
ビタミンCをそのままいただける、生食がおすすめです。
シャキシャキ食感で、簡単に作れるので試してみてください。
材料
豆苗 1パック
塩昆布 10g
1・豆苗は4~5㎝長さにカットしてさっと水洗いします。
2・塩昆布を1に和えたら完成です。
