恐竜から受け継いだもの
鳥が恐竜から受け継いだものを紹介します。
V字型につながった鎖骨(叉骨)
羽の骨格につながっていて、
鎖骨がしなって羽ばたきを容易にできるようになりました。
恐竜の鎖骨は、鳥ほどはやわらかくしならないそうです。
気嚢(きのう)
肺を拡張して、体のあちこちに分布させることで、
酸素が薄い高地でも呼吸が容易にできるようになりました。
唯一の欠点は、感染症にかかると、体中に広がってしまうことです。
卵の作り方
恐竜は卵管が2つあり、そこで卵を作ります。
体のそとに排出するときに、殻をつくります。
通常、同時に作られる卵は2つで、
その卵が体の外にでるまでは、次の卵はつくられません。


